WordpressのAdSenseの広告配信が止まってしまった…
原因が分からないし、もう収益化は諦めるしかないか…
今日はこんな疑問に答えていきます。
- AdSense広告配信停止の原因を潰しこむ
- ソースコードが書き換わっていないか確認
- 考えられる原因
AdSense広告の配信が止まると焦りますよね。
この記事では、色んなサイトを見ても広告配信が止まった原因が分からなかった人向けに確認してほしいことを説明しています。
AdSense広告配信停止の原因を潰しこむ
- まずは他サイトを参考にして、原因を潰しこむ
- AdSenseの規約に違反していないか確認
この内容は本記事のメインではありません。
しかし、まず疑うべきはAdSenseの広告配信停止です。
下記に他サイト様からの抜粋を掲載します。
これらに該当していないか確認しましょう。
私の場合、どれにも当てはまらなかったので八方塞がりでした。
https://www.iscle.com/web-it/g-drive/adsense/ads-hyouji.html
- 審査中
- 広告配信に適しているか審査中
- YouTubeやBloggerでアカウントを取得した
- PINを入力していない
- Javascriptが有効になっていない
- アドブロックを使用している
- コードが正しく設置できていない
- 広告が多くなっていないか
- コードが古いタイプ
- NG キーワードが含まれる
- ポリシー違反の状態で配信停止
- トラフィックの品質が悪い
- 正しく ads.txt が設置できていない
- [サイト]に URL が追加され「準備完了」になっていない
- 今までアカウントが無効になったことがある
- サイト単位(ドメイン)で停止
- プラグインや他のシステムと干渉
ソースコードが変わっていないかを確認
本記事のメインです。
AdSense広告のHTMLソースコードと、Wordpressの記事内に張り付けたHTMLソースコードをよく見比べてください。
私の場合は、不可解な改行コード「<br/>」が挿入されていました。な、なんなんだこれは…?
ソースコードの修正
不可解な改行コード「<br/>」を削除しました。
そうすると、問題なく広告が表示されました。なんという単純な解決策…!
でも、規約違反や、そのほか複雑な理由で広告が停止していると思うと、解決する意欲がなくなってしまうんですよね。
今回、私はたまたまソースコードを見比べて修正することができましたが、そうでなければずーっと広告が止まったままになっていたと思います。
考えられる原因
- WordPressのブロックエディタ化によるHTMLソースコードの書き換え
- 賢威(Wordpressテーマ)のバージョンアップによるHTMLソースコードの書き換え
私のAdSense広告の配信停止日は2020/8/24(火)でした。おそらく、これより前の何らかの変更によりHTMLソースコードが変わったと考えられます。
私はこの2つを原因として推測しています。
WordPressのブロックエディタ化によるHTMLソースコードの書き換え
WordPressがブロックエディタ化したのは2019年の6月ごろからですので、時期に若干の差があります。
しかし、広告配信が停止していたのは、いずれもブロックエディタの「クラシック」ブロックの中でした。
「クラシック」ブロック内では段落内の改行には自動的に改行タグが記述されるため、Wordpressがブロックエディタ化した際にHTMLソースコードが書き換えられたのでは?と推測しています。
賢威(Wordpressテーマ)のバージョンアップによるHTMLソースコードの書き換え
ちょうどこの頃に、使っている「賢威」(Wordpressテーマ)のバージョンアップがありました。
たまたま時期が重なっていただけの可能性もあります。しかし、テンプレートの変化によりHTMLソースコードが書き換えられてしまった可能性は否定できません。
まとめ
普段からHTMLを見てWordpressの運営をしている方なら絶対に陥らない事態だと思います。
しかし、私のように、テンプレートの恩恵を多大に受けながらWordpressを運営している方なら、上記の方法でAdSense広告の配信が復活する可能性も大いにありえます。
「ソースコードをよく見よう!」というお粗末な結論ではありますが、これで少しでも多くの方のAdSenseが復活してくれると嬉しく思います。