こんにちは、かーりーです!
ここでは、僕が仕事を辞めたい!と強烈に思ったキッカケについて書きます。

青空をバックに「start」と「stop」の看板

この記事を読んでほしい人

  • 会社で働くことに不安を感じている人
  • 自分の時間が少なくて苦しんでいる人
  • 将来が不安な人

かーりーの学生時代

面接官に対して自己PRをする就活生

浪人を経て関西の某大学に入学しました。

理系の学部でしたので、特に何も考えずに修士課程へと進みました。
さて、いよいよ就活だ!

となったときの就職先候補は、次の3つの条件を満たす企業でした。

  1. 自分が働いている間は潰れないと思える大企業
  2. 福利厚生が充実している
  3. 扱っている製品に対して興味が持てる

3はいかにも理系っぽいですが、1・2の考えに共感してもらえる人は多いのではないでしょうか。

これに惹かれて大企業を目指した就活を始め、無事内定がもらえました。
卒業も決まり、いよいよ社会人として働くことになりました。



超多忙…?大企業のサラリーマンが抱える悩みとは?

無事に研修を終え、初任給に喜んだ後、部署に配属されました。

労働組合のしっかりした会社だったので、
残業時間管理も厳しく、
新入社員は月10時間以上残業できませんでした。

なんてホワイトな会社なんだ…!ここに就職できて良かった…!
そう思っていたのもつかの間、初めて疑問を感じる出来事が起きました。

自分の時間はない…?初めて感じた疑問

会社の歯車となって工場で働く人々

配属されて3ヶ月で工場実習が始まりました。
製品の製造工程を学ぶためですね。

興味ある製品のため、実習も面白く、楽しんで取り組んでいました。
さて、そろそろ帰るの時間だなと思っていたそのとき、

「かーりー君、今日残業3時間ね!」

と元気よく現場の上司に言われました。
オフィスではほぼ毎日定時に帰っていたので驚いてしまったのですが、
会社に所属している限り上司の命令には従わなければいけないし、
自分で働く時間を決めることはできない、ということを実感しました。

それから、空き時間に何も予定を入れることができなくなりました。
製造の進捗に応じて上司が残業時間や休日出勤を決めるからです。
たまに暇な時間ができても、疲れて寝てばかりでした。

ようやく実習が終わった時はほっとしましたが、こんな声が聞こえてきました。
「業績不振のため、新人のうち数人がまた現場に行かなければならない」
会社の都合でまたあんな働き方をしなければならないのか…?

以降ずっと私に話が来ないよう祈っていました。

自分の20年後はこうなっているかも…?大企業管理職の働き方

悩んで頭を抱えるサラリーマン

自分の部署に帰って半年ほど経ち、仕事にも慣れてきました。
そこで始めて周りを見る余裕が出て、ふと上司のことを考えました。
上司が先に帰るを見たことがないけど、何時まで残っているんだろう…?

そんなある日、周りからこんな声が聞こえました。
「(隣の部署の上司)さん、先月99時間残業してたんだって」
「すごい、よく働くなー!」

正直、私は呆然としてしまいました。
自分が上司になったら月99時間残業しないとやっていけないのか…?
実習よりもつらい働き方を一生続けるのか…?

かといって今すぐ仕事をやめるということもできず、
ただ将来に対して不安を抱えていました。



金持ち父さん貧乏父さん

本に浮かびあがる「rich」の文字

その後も不安をかかえたまま仕事を続けていました。
不安を感じているのに、何をしたらいいのかまったく分からない状態でした。

ある日、会社の同期から飲み会に誘われ、気分転換を兼ねて参加してみました。
そこにいた方から本をオススメされたので、読んでみました。
その本が「金持ち父さん・貧乏父さん」でした。

この本を読んで、従業員として働き続けることに対するリスクを初めて感じて衝撃を受けました。
ただ本を読んだ後は、じゃあ実際どうしたら良いのか?が全く分かりませんでした。

初めてのキャッシュフローゲーム会

もう一度金持ち父さん貧乏父さんを読み返すと、「キャッシュフローゲーム」が紹介されていました。
さらにwebで検索すると「キャッシュフローゲーム会」という会が開催されていることも知りました。

キャッシュフローゲーム

それを見て私はこう思いました。

  • 勉強は難しそうだけど、ゲームならできそうかも・・・?
  • 講義で勉強したことは忘れがちだけど、体験したらずっと覚えていられそう。
  • 参加費1000円なら全然安いし、行くだけ行ってみようか。

あ、あとデザインダサいな・・・とも思いました。(これは今でも思います)
なのですぐにセミナーに申し込んでみました。

キャッシュフローゲームって実際どうなの?

実際参加した感想を申し上げますと・・・
めちゃくちゃためになりました。

2時間のセミナーだったんですが、金持ち父さん・貧乏父さんにある内容が包括されていますし、
講師も丁寧で、実際に体験することで絶対に成功したい!という気持ちが強くなりました。

もっと言えば、このゲームで学んだ内容を現実世界で実施できれば絶対に脱サラできます。
今もこの考え方を実践するために日々勉強しています!
さらに自身の勉強のために皆さんにお伝えする活動も始めました。

<<管理人の主催するキャッシュフローゲーム会はコチラ>>

企業にお勤めで辞めたいなと感じている方は、まずは私の主催するセミナーにお越しください!
いろんな悩みに共感できると思いますし、現実的な解決策も提案できるかもしれません!

まとめ

  • 大企業に就職したところで、会社の命令に逆らうことはできない。
  • 管理職になれば会社側の人間になる。残業時間は確実に長くなる。
  • 会社勤めをしている限り不安がつきまとう。
  • 脱サラを目指すならまずはキャッシュフローゲームに行ってみましょう!

<<管理人の主催するキャッシュフローゲーム会はコチラ>>