こんにちは、かーりーです!
いきなりですが、実は先日挙式しました!
結婚式の前は色々と心配ごとがあり憂鬱だったんですが、
今は本当にやって良かったと思っています。
さて、結婚式での一番の心配事と言えばその費用ではないでしょうか。
特に男の人は負担割合が大きいことも多く、
「お金をいっぱい使ってまで結婚式ってやるべきなのかな…?」と
考えてしまうこともあると思います。
実際、私もお金の心配をしました。
ただ、それでも結婚式を挙げたくて色々と調べると、
格安で、しかもやりたいことを盛り込んだ結婚式ができました!
今回はその実体験をもとに結婚式の費用についてまとめました。
男性だけでなく、結婚式の費用で心配しているパートナーがいる女性にとっても
役立つ記事だと思いますのでぜひ一度読んでくださいね。
結婚式ってやる必要ある?
まず結婚式が必要か?というところから話を始めます。
当然ですが、絶対に必要という訳ではありません。
結婚式に対する想いの大きさは人により違いますので、
必要ないと考えればやらないのもアリです。
もちろんこれは夫婦二人の判断が前提です。
しかし、一般的には女性の方が結婚式への関心が高く、
逆に男性は消極的な傾向があります。
そのため、女性の希望で結婚式の手配が進むことが多いようです。
これは結婚式を考え始めた頃の僕にも当てはまっていました。
積極的に色々リサーチをしてくれたのは奥さんで、
僕はそれについていくことが多かったです。
結婚式を挙げた後だからこそ胸を張って「やって良かった!」と言えるのですが、
挙式を考え始めた当初はかなり消極的でした。
男目線だと費用を心配する
こんな風に消極的になってしまうと心配ばかり頭に浮かびます。
中でも一番大きかったのは費用のことでした。
入籍した当時、貯金は100万円ちょっと。
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「え、こんなんで式挙げれんの?」
しかも難しいことにお金の問題ってなかなか解決しないんですよね。
対策の一つに節約がありますが、挙式費用が貯まるにはかなりの時間がかかります。
300万円で挙式できると仮定すると、月5万円の貯金で5年かかります。
入籍して5年経って挙式というのもナンセンスですよね。
両親やご祝儀をあてにするといった手もあると思いますが、
我々の両親は普通の家庭ですし、ご祝儀で全て補える訳でもないです。
こんな風にまず我々にお金の問題が立ちふさがりました。
僕が挙式したいと思った理由
ただ、もう一度自分の気持ちを振り返ってみると
やっぱり結婚式を挙げたいと思うようになっていきました。
僕が結婚式を挙げたいと思った理由は主に3つでした。
①一生に一度のことだから
3つの理由の中で1番大きかったのがこれ。
結婚後すぐに訪れる最大のイベントをやらないのはもったいない。
10年、20年経ったときに、
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「やっぱりやって良かったなあ」
と言いたいと思ったんです。
まだ式後2カ月ですが、既にその気持ちでいっぱいです。
式中に皆さんからもらった言葉や当時の気持ちはすぐに思い出せます。
僕にとって人生で最大の思い出になると思いましたし、実際にそうなりました。
②お世話になった家族・友人にお礼を言いたいから
社会人になってしばらく経つと、旧知の友人も離れて暮らしています。
機会がなく、直接結婚を報告できなかった友人も多かったです。
それでもやっぱりできるなら直接お礼を言いたい。
特にお世話になった人たちには。
徐々にそんな風に思うようになりました。
また、入籍というのは割とあっさりしたもので、
両親にさえ何か気持ちを伝える機会はありませんでした。
結婚式は、大切な人にお礼を伝えるのに絶好の機会だと考えたんです。
![両親への感謝状](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0925-1024x683.png)
③面倒だからこそ乗り越えれば二人の絆になると思ったから
結婚式のケーキ入刀での定番フレーズに「初めての共同作業」がありますが、
初めての共同作業なんてとっくに終わっているんですよね。
それまでにした色々と面倒な準備の末、当日の式がある訳ですから。
僕たちの結婚式も準備はけっこう大変でした。
そのせいでどちらともなく機嫌が悪くなった日もあったんですが、
それを乗り越えられたのは大きな自信になりました。
これも「やっぱりやって良かったなあ」に繋がりました。
この3つの理由が自分の中ではっきりしてからは、
「やっぱり結婚式を挙げたい!」と思うようになりました。
それでも挙式したい!と思った後にやった失敗
結婚式の課題は大きくこの2つでした。
- 格安で結婚式を挙げる!
- 友達を呼んで、ちゃんと楽しんでもらえる式にする!
格安で結婚式を挙げるのは、もう僕の中では決定事項でした。
それに付け加えて、来てくれた人達にはちゃんとおもてなしをしたかったんです。
こう考えた上でとりあえず行動してみることにしました。
しかし、次に挙げる2つは後から思えば失敗でした。
ホテル会場に突撃!
結婚式と言えばホテル会場を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
僕達も同じで、まずは結婚式ができるホテルをリサーチしました。
結果は失敗でした。
当たり前ですが、安いはずがないんですよね
大きな会場、豪華な装飾、整ったシステム…
結婚式に必要なものは当然揃っている環境。
後から思えば高いのは当たり前です。
とはいえ、当時は分からなかったので、
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「結婚式って普通に挙げるとどれくらいするんかな?」
といった軽い気持ちで見学しに行きました。
見学内容自体は特にすごいものではなかったですが、
- 挙式会場見学
- 披露宴会場見学
- 料理試食
- ドレスショップ見学
- ヒアリング&見積もり算出
が含まれていました。
会場は流石ホテル、といった感じで、広く便利な印象でした。
ですが、料理やドレスは感動するレベルではなかったです。
(美味しいことには美味しかったのですが…)
で、注目の見積もりですが、300万円程でした。
即決すれば20万円程安くなったみたいですが…
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「めっちゃ高いやん!しかも即決させようとしてる…」
というので止めました。
後から聞いた話ですが、
大手の式場では最初の見積もりに含まれていない項目が多くあるそうです。
中には招待状を送ってから見積もりを追加するところもあるとか。
知人の場合、結局見積もり額+100万円くらいで結局挙式したとのこと。
何にどのくらいかかるのかが分かっていない場合、
即決なんかしてはいけないんですよね。
といった具合に、ホテル会場は予算的にお話になりませんでした。
ゼクシィ購入
ホテルでの挙式は諦めて、次はとりあえず情報収集しようと考えました。
ブライダル情報誌と言えば「ゼクシィ」ですよね。
本当にいろんな会場が乗っていてお役立ち情報が満載。
挙式までのスケジュールが乗っている冊子とかはすごく役立ちました。
(むしろ、入籍前から買ってれば良かったかもしれません)
見ているとどんどん夢が膨らむ雑誌なのですが、
膨らみすぎてどんな式がやりたいのか分からなくなってしまいました。
また、予算も全く収まりません。
ゼクシィにある結婚式の予算は僕たちにとって非常に高く、
普通の結婚式ってこんなに高いの?と驚くばかりでした。
お金がある状態でこれを見てしまうと、
いつの間にか下見に行ってしまいそうでした。
(そういう意味では、よくできた雑誌なんですよね…)
という訳で、ゼクシィ購入もいい結果には繋がりませんでした。
お金を節約するためにまずやるべきこと
ここまで来た段階で、
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「どないしたらええねん!」
という気持ちになってきていました。
ただ、やっぱり挙式したい!をモチベーションでできることを再度行いました。
本当にやりたいことは何か?を話し合う
さて、ホテル会場の下見とゼクシィを通じて学んだことがありました。
それは、「結婚式には(僕達にとって)不要なものが多い」ということでした。
中でも、「僕達にとって」というところがとても大切。
結婚式に対する価値観は人によって違います。
それに伴って、結婚式でも大事にする部分としない部分があります。
当然、何かを削れば安くなりますが内容は少なくなります。
あとはそれが自分の許せる範囲かどうか?を考えれば早いです。
僕達はようやくそれに気付いて話し合いをしました。
ケチる項目・ケチらない項目を分ける
話し合いをした結果、ここにはお金を使わない!と決めた「ケチる項目」と
ここにはお金を使う!と決めた「ケチらない項目」をこんな風に分けました。
- 基本料金
- 衣装
- 会場装飾
- 印刷物
- 引き出物
- 出し物の費用
- 食事
- ドリンク
- 写真
それぞれについて解説していきます。
ケチる項目
基本料金
結婚式の費用はほとんどこれで決まります。
最初の見積もりで出た金額から下がることはほとんど無いと思います。
基本料金は会場によって違います。
先ほど挙げたホテルは大体高額になりますし、
レストランウェディングのような形態なら出費を抑えやすいです。
問題は、どうやって希望に会った会場を探すか?です。
ホテルやゼクシィに懲りた僕達は全く違う方法で会場を探し当てました。
それは、たまたま知り合ったウェディングプランナーの方への相談でした。
僕が必死な形相をしていたためか、その時が初対面だったのに親身に相談に乗ってくれました。
(めちゃくちゃ助かりました、本当にありがとうございました)
そこから、僕達は難波・堀江エリアにある「8G Horie River Terrace」を会場にしました。
普段はレストランなんですが貸切にして結婚式ができます。
いわゆるレストランウェディング会場なんです。
天気が良ければ、外にある川沿いのテラスでバーベキューを楽しむこともできます!
一見高そうに見えるので、紹介してもらってなかったら候補にも入らなかったと思います。
そのくらい素敵な会場でした!
さて、会場選びの話に戻りますが、
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「知り合いにウェディングプランナーなんていないよ…」
と思った人はいませんか?
そんな方にはマイナビウェディングサロンの相談サービスをオススメします。
僕が個人的にウェディングプランナーの方に相談したように、
無料で要望に合った式場を探してくれます。
カウンセリングの時間がしっかり設けられていて、ぴったりの会場を探してくれます!
回りくどいことをせず、僕も始めからここで相談してれば早かったんですね…
こんな感じで、一番の難所である会場選びを乗り越え、基本料金を大幅に下げることに成功しました。
1つ注意があります。
僕達の「ケチらない項目」には食事があります。
会場と食事はセットになりますので、食事にもこだわる場合は必ず試食してから決めましょう!
(食事の項目で述べますが、8Gさんはめちゃくちゃ美味しかったです)
衣装・アクセサリー
次は衣装です。
僕達の場合、プランの中に10万円の衣装代が含まれていたので、
これ以上頑張る必要はないと考えてプラン内に抑えました。
当初は中古ドレスを買って、終われば売ろうとしていましたが、
色々な手間が面倒だという理由で辞めました。
(また、ドレス持込みがNGの会場もあります)
それでも、こんな素敵な衣装が着れたので十分満足でした!
![タキシードとウェディングドレス](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0088_-683x1024.png)
![ベスト、サッシュベルト、コック帽](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0666_-1024x683.png)
余談ですが、奥さんは手先が器用でブリースーケやヘッドパーツを自作しました。
![自作のリースブーケ](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0087-1024x683.jpg)
![自作のヘッドアクセサリー](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0049-1024x683.jpg)
![自作のイヤリング](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0050-1024x683.jpg)
意外とこれらも費用がかかります。
生花のリースブーケを購入すると2万円くらいはするそうです。
奥さんはこれをドライフラワーで自作しました。
生花だと式後にすぐ処分しますが、ドライフラワーだと長く家に飾れます。
もしこんなリースブーケが欲しい!という方がいらっしゃいましたら、
個人的に僕までお声かけください。オーダーメイドも承ります。
会場装飾
地味ですがけっこうお金がかかります。
カップルによっては喧嘩の原因になることもあるとか。
知り合いから聞いた話によると、生花で装飾すると30万円程かかるそうです。
(今回の会場では見積もり取らなかったので不明)
ここでも奥さんがかなり協力してくれました。
葉っぱなどの緑は無料でプランに含まれていましたので、
ドライフラワーやぬいぐるみ、その他小物よる装飾を追加しました。
![ウェルカムボード近辺の装飾。ドライフラワーとポケモンのぬいぐるみ。](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0023-1024x683.jpg)
![ゲストテーブルの装飾。ドライフラワーと小物。](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0025-1024x683.jpg)
![ポケモンのぬいぐるみに花を持たせています。](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0029-1024x683.jpg)
![子どものテーブルにはピカチュウのぬいぐるみを置いてプレゼントしました。](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0033-1024x683.jpg)
![高砂席にはドライフラワーの花束を配置](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0028-1024x683.jpg)
僕も奥さんもポケモンが好きなので、装飾にはポケモンのぬいぐるみをたくさん使いました。
その結果可愛らしい雰囲気の装飾にすることができました。
具体的な金額は分かりませんが、ここでもかなりの金額を抑えられたと思います。
出し物の費用
これも金額はかなり大きいです。
僕たちの結婚式ではビデオの上映が3回(オープニング、プロフィール、エンディング)と
何らかの余興をやることが決まっていました。
ビデオの制作を式場にお願いすることもできますが、それぞれに費用が発生します。
僕達の会場の場合、ビデオ1本あたり5万円でした。
3本であれば15万円。これだけの金額が節約できると考えると大きいですね。
動画制作は大変そうに感じるかもしれませんが、
ツールに慣れるのとアイディア出しに時間がかかるだけで
制作自体はそんなに大変ではありませんでした。
作る動画のクオリティにもよりますが、簡単な動画なら3時間くらいあれば作れます。
ゆっくりアイディアを練る時間さえあれば、
かなりの費用を節約できますので動画の自作はオススメです。
ちなみに僕達のオープニングムービーはこんな感じでした。
動画もポケモンをテーマにしています。
自作だとオリジナリティの高い動画が作れるのもいいところですね。
(本番では僕達の写真を使っていたんですが、ポケモンの人形で差し替えました)
会場での反応も上々で良いオープニングにすることができました!
また、余興をゲストにお願いすることも多いかと思いますが、
![管理人アイコン](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2018/10/管理人アイコン.png)
「ゲストには楽しんでほしい!お願いするのは嫌だ!」
と考えて僕達で準備することにしました。
余興をゲストにお願いする場合、お礼をするのが一般的ですので、これも節約の一つになります。
(お願いした場合、お礼はケチっちゃダメですよ)
やったのは僕達に関するクイズで、ここでもポケモン要素を取り入れました。
これが思っていたよりずっと好評で、とても盛り上がりました。
![結婚式の余興、ポケモンに関するクイズ](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0787-1024x683.png)
優勝したチームにはこんなプレゼントも用意しました。
![イーブイたちのぬいぐるみセット](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0853-1024x683.jpg)
会費制の選択(ご祝儀の撤廃)
一般的にはご祝儀制の結婚式が多いと思いますが、僕たちは会費制を選びました。
理由は2つあります。
1つ目はゲストの負担を減らしたかったから。
ゲストのほとんどは友人でしたので、
せっかく来てもらって楽しんでもらうのに多くお金を使わせたくなかったです。
2つ目は引き出物の費用を減らせるからですね。
一般的に、会費制の方が祝儀制より引き出物(プチギフト)は簡素になります。
出費だけで計算すると、一人あたり2000円程度は安くなります。
少し失敗したなと感じたのは、会費制にしたせいでゲストが少し困惑していたことです。
会費制の結婚式はそんなに多くないため、ゲストに事前に説明をするべきでした。
印刷物
よくある節約術ですね。
結婚式では様々な印刷物を準備します。
例えば招待状、席札、席次表などがあります。
さらに僕達の場合は結婚証明書、ゲストツリー、両親への感謝状、
テーブルナンバーカードも用意しました。
これらの制作は式場にお願いするか自作するかを選択できます。
僕達の場合はこれらを全て自作しました。
![アクリル製結婚証明書](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0026-1024x683.jpg)
![ポケモンのシールによるゲストツリー](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0148-1024x683.jpg)
紙の招待状は親族にだけ送付しました。
友人への招待状はWeb招待状を制作して送付しました。
Web招待状とは自分達の結婚式専用Webページを制作し、
そこに用意されたフォームをゲストに記入してもらうことによって
出席可否などを集計するものです。
制作専用サイトが無料で使用でき、
また制作、発送、集計のどれもが非常に簡単で使いやすかったです。
一方、紙の招待状も少しだけ作りましたが、非常に大変でした。
(特に宛名書きは非常に気を遣う上、何回かやり直しました。もうやりたくないです。)
ネットに対して抵抗感のない世代に送る場合や、
紙の招待状にこだわる理由がない場合はオススメです。
これらがケチる項目でした。
当然これは人によって違いますので、こだわったり外注するのもOKです!
ご自身の結婚式で大事にしたいものをもう一度ご確認ください。
ケチらない項目
こだわらない項目がある一方、こだわりたい項目もありますよね。
僕達にとってはこんなものがありました。
食事
結婚式の費用の中でも食事の割合は大きいですが、
ここをケチるとゲストの満足度はかなり下がると思います。
特に僕達は「ゲストに楽しんでほしい」という思いが強かったので、美味しい食事は最重要でした。
これは会場選びによって決まりますので、
基本料金が安くて食事の美味しい会場を選ぶ必要がありますね。
僕達は、バーベキューコースというちょっと変わったメニューを選びました。
結婚式でバーベキューというとかなり珍しいと思います。
コースメニューのメインがバーベキューになっているんですが、これもゲストにはかなり好評でした。
プロフィールムービーで会場が暗くなっている中、こっそりと二人で中座しました。
その間に僕はコック帽を、奥さんはサッシュベルトを身に着けてイメチェン。
ムービーが終わると同時にカーテンが開くと、
イメチェンした二人がテラスから登場するという演出をしました。
![プロフィールムービー中に中座](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0656-1024x683.jpg)
![ムービーが終わると同時にテラスから登場](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0660-1024x683.png)
その後お肉をゲスト達に取り分けました。
![バーベキューのお肉。](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0724-1024x683.jpg)
![お肉をゲストへ配る](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0681-1024x683.png)
使用した会場は川沿いにあり、そこのテラスは非常に気持ちがいいです。
そんな中でゲスト一人一人と話せてとても良かったです!
(しかも料理はめちゃくちゃ美味しかったです)
終わった後もみんな料理が美味しかったと伝えてくれました。
こんな風に、料理はゲストの満足度を大きく左右しますので、ケチらなくて良かったなと思いました。
と言っても、8Gさんのこのプランは食費もかなり安かったです(後述)。
ドリンク
食事と同様の理由でドリンクもケチりませんでした。
通常メニューではソフトドリンクが少なかったので、
未成年やお酒の飲めない人が多いという理由からランクを上げました。
(実はこれは奥さんが提案してくれました。)
普通にお酒が飲めるとアルコールの品数に気をとられてしまいますが、
全てのゲストに楽しんでもらえるようにできると良いですね。
![ビールで乾杯!](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2019/05/K0561-1024x683.png)
写真
終わった後もずっと残る写真は大切ですよね。
式場のカメラマンに依頼することもできましたが、
僕達はK.K.PhotoLifeの蔵屋さんにお願いしました。
蔵屋さんとは1年以上前からの知り合いなんですが、
人を撮るのが非常に上手な方で、独立する前はリッツカールトンでの
ウェディングフォトなどもやっていらっしゃったそうです。
間違いなく実力のある方ですので、直接お願いをしたのですが、
式場のカメラ費用よりも少しだけ安く引き受けてくださいました。
ウェディングだけでなくプロフィール写真なども得意ですので、
ご興味があればどうぞ。
節約した結果を大公開!
さて、ここまで色々とご紹介してきましたが、
![管理人アイコン](https://dash2-salaryman.com/wp-content/uploads/2018/10/管理人アイコン.png)
で、結局いくらかかったん?
というのが一番気になるところですよね!
ここで結局いくらかかったのかを大公開します!
挙式費用の前提条件
…の前に、少しだけ前提条件をお伝えしますね。
(人数や日程、場所などによっても金額は変わってしまうため)
僕たちの下の前提条件で結婚式を挙げました!
- 形態:人前式+披露宴(3時間)
- 人数:51人
- 日程:大安の日曜日(3月)
- 場所:大阪市内
こうやって見ると、そこそこの規模で、かつ良い日程で挙げていますね。
ちなみに、ほぼ同じ前提条件でホテルでの見積りは約300万円でした。
挙式費用総額
さて、注目の費用の総額ですが…
999,650円(税抜き)でした!ギリギリ100万円以内になりました!
(税込みでは1,079,622円、お祝いのお返しやお車代は除く)
内訳
次に、内訳はこのグラフのようになりました。
ケチらない項目にしていた料理、飲み物、写真が上位に来ました。
とは言え、食事は1人あたり10,000円しかかかりませんでした。
お肉めちゃめちゃ美味しかったんですけどね。
次に注目してほしいのは基本料金です。
挙式+パーティを3時間しても80,000円しかかかってないんですよ。
会場選びって本当に大切ですね!
あとは必要なものを必要な分だけ揃えた感じですね。
会場装飾の費用は奥さんのおかげで大分抑えられました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
これを読んだ方々が少しでもお金の悩みで
結婚式を諦めずに挙げれるようになれば嬉しく思います。
最後にまとめます。
- まずは夫婦で話し合って、どんな結婚式にしたいか決めること。
- ケチる項目、ケチらない項目を分けてメリハリのある結婚式にしよう。
- 会場選びは大切。納得できる会場を探しましょう。
- 後は各自の工夫次第。節約できるところは頑張ろう。
また、少しでもお金を節約できたらそれは貯金に回し、新生活のために使いましょう!
結婚式はゴールではありません。これからの生活のスタートです。
2人で楽しめるだけの余裕をちゃんと残しましょう!
また、がっつり節約できたぜ!って人は是非それを投資に回して増やしていきましょう!
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